2008年 9月20日 〜 24日
晩秋のフィンランドへ「NAUTICAT 38 、331」の建造確認に飛びました。
別名「バルト海の乙女」と言われるヘルシンキ港。いたる所に帆船や
ヨットハーバーがあり海洋文化の歴史を感じます。
フィンランドの秋と言えばベリー摘みやキノコ狩りで短い秋を楽しみます。
また街中でも数多く植えられた街路樹の紅葉を観る事が出来ます。
紅葉の事をフィンランド語で RUSKA (ルスカ)と呼び、北部で8月下旬頃から
南部では9月中旬からシーズンを向かえます。
今回の訪問も社長夫妻の笑顔でお出迎えです。
いつもながらNauticatの工場は 常時40隻位のフル稼働、フル生産です。
セミカスタム艇建造の作業工程はゆったりと確実に流れていきます。
複雑な作業にも対応可能な自社生産は観ているだけでも
とても楽しく、時間の経過を忘れてしまいそうです。
New Lineup 「NAUTICAT 441」 の建造が数艇同時に始まり
2009年1月 ドイツ・デュッセルドルフボートショーにてデビューします。
お楽しみに!
2008年9月27日土曜日
Nauticat 社訪問
ラベル:
Finland-Nauticat