2009年10月8日木曜日

関西フローテイングボートショーの見どころ

NORDIC TUG-32

北米の西海岸からシアトル、アラスカ、アリューシャン、ロシアを経て

日本列島にたどり着いたBIG TUG。

約4000マイル、しかも北緯50°付近の天候を考えると耐航性、航続性は

すごいの一言です。

荒れた海でのスピードはせいぜい8ノット前後、ヨットと同等の復元性を要求されます。

NORDIC TUG-32」はそんな環境のシアトルで生まれた弟分ですね。


     「BIG TUG」/横浜ベイサイドマリーナ


     「NORDIC TUG-32/SEATTLE


RAB-720

アドリア海の真珠、クロアチア生まれ。

デイーゼルエンジンを搭載、一軸シャフト+セミキール艇です。

小型艇には稀な沿海区域を航海できる小型船舶の沿海仕様艇です。

耐航性、安全性に優れ、キャビンは高級マホガニーによる重厚で上品な仕上げです。

東欧のコストパフォーマンスも魅力です。

      「RAB-720